ISBN:4087746836 単行本 金原 ひとみ 集英社 ¥1,200
ものすごいエネルギーを感じる本だった。モスの喧騒の中で読んだのだけど、そのパワーには感服するものがありました。ストーリー展開からその筆運びまで、才能っていうかなんていうのか。生きるとか死ぬとか肉体とか精神とか、色々な濃いものが一緒くたに絡み合ってすごいエネルギーになってた気がする。芥川賞のどっちを買うかって言われたらこっちを買う。
芥川賞って、もっと難しいもんだと思ってた。今まで興味を持って読むことがなかったんだけど、意外にとっつきやすかった。才能を感じる2作だと思う。他の作品がどんなものだったかわからないし、これが芥川賞にふさわしいのかどうか私には判断できないけれど、そうかぁ、、って感じです。芥川賞といえど、現代的になってるのね。
ものすごいエネルギーを感じる本だった。モスの喧騒の中で読んだのだけど、そのパワーには感服するものがありました。ストーリー展開からその筆運びまで、才能っていうかなんていうのか。生きるとか死ぬとか肉体とか精神とか、色々な濃いものが一緒くたに絡み合ってすごいエネルギーになってた気がする。芥川賞のどっちを買うかって言われたらこっちを買う。
芥川賞って、もっと難しいもんだと思ってた。今まで興味を持って読むことがなかったんだけど、意外にとっつきやすかった。才能を感じる2作だと思う。他の作品がどんなものだったかわからないし、これが芥川賞にふさわしいのかどうか私には判断できないけれど、そうかぁ、、って感じです。芥川賞といえど、現代的になってるのね。
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