ISBN:4062645602 文庫 森 博嗣 講談社 1999/03 ¥680


森博嗣第2弾.
今度は普通のミステリー.しかし精巧.
トリックと殺人のプロセスが明らかになる段階で,
とても重みがある.なかなか凄い.
作品の出来映えに一定の幅はあっても,
常にそれなりの質を保っていて,その水準がかなり高い作家というのは
そんなにたくさんいないのじゃないだろうか.

ところで,「ひまわりの祝祭」を読んだ時にも思ったのだけど,
いわゆる強姦というのは,死を決意するほどの出来事なんだろうか?
わからんなぁ,わからなくていい類のことかもしれないけどさ.


今日はバイト先の友人のバースデー.
夜は石橋に移動して馴染みのイタリアンレストランでお祝い♪

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