roses of your heart

2005年2月4日 読書
ISBN:4062737698 文庫 桐野 夏生 講談社 2003/06 ¥540


勇気だけじゃできないことがある〜
彼女の恋人はぼくの友達〜


友達の恋人を好きになるのって、人のモノだから欲しくなるってやつでは??

と、もし当事者が見たら物投げられそうな言い草ですが。
歌書いたマッキーも切れそうだけど。
うっかり好きになってしまうくらい魅力的な彼氏を持ってる友達はいないなぁ(毒
妻持ちとかならありか?(何がありなんだ


内田春菊の微妙にリアルな出産シーンを立ち読みしてたら
突然血圧が下がってこのままだと目の前が暗転します状態になった。
出産シーンごときで貧血になってどうする…


巷であまりに桐野夏生が褒められているので、
昔読んだ私の印象がまちがっていたかと、短編集を買ってみた。
やっぱり普通な感じがする。
渡辺容子、真保裕一、今野敏、野沢尚あたりが同じような手合いかな?
野沢氏はちょっと別格ですが。お亡くなりになって残念です。
ISBN:4532310237 単行本 高遠 裕子 日本経済新聞社 2002/12/02 ¥2,625


IBMも踊ったんでしょうね…
必要に迫られて(レポート)再読.
面白かったけど,こんなに長いビジネス本を
最後まで読み切るには明らかに体力不足って感じ.


某サークルに所属してたおかげで,ビジネス本に
接する機会は多かったけれど,なじめなかった.
美女なりーカンパニー(いい会社だね)も,
買ったけど結局読んでないという罠.
コーチングの本をかじっただけかも…


世の中の勤勉な人たちは,どうしてあんなに
ノウハウとか経営とかの本を読めるんだろう.
結構前から割と不思議に思っています.

please hesitate

2005年1月22日 読書
ISBN:4101412316 文庫 田口 ランディ 新潮社 2004/02 ¥540


できればムカつかずに生きたい、もちろんだ。
でもどうしようもなくムカつく時もあるんですよね。


束縛はお断り。
なんでもかんでも全部突っぱねる訳じゃぁないけど、
そこに口出さないで欲しいなってのはある。


一過性の怒りが月に1回くらいやってくる。
根に持てないタイプらしいので、それはラッキーて感じだけど、
でも疲れるや。。

NO! DAME!

2005年1月16日 読書
ISBN:4063405230 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2005/01/13 ¥410


巷で噂ののだめをとうとう読んでしまった。
おもしろい〜〜おもしろい〜〜


最近PowerBook君がネットワークから外れてるので、
不便を実感している。


友達と鍋をやったり映画を見たりしています。
もうすぐ試験です。戦々恐々。


H2がドラマ化されてるようですねぇ。
オープニングでいきなり最後の比呂VS英雄のシーンをやるとはね…

daughter of Eve

2004年12月20日 読書
ISBN:4091380352 コミック 吉田 秋生 小学館 2004/12/20 ¥410


今月は新刊ラッシュらしいよ。
イヴの眠り3巻。
吉田秋生のこの疾走感と切なさは、途切れることがないのか、と思う。
ラヴァーズ・キス、BANANA FISH、YASHA等、もろもろの作品に全て共通した
悲しくて痛々しくて暖かい何かが涙を誘うというか…
ラストが読めないまま最後までずーっとはらはらどきどきひっぱってくれる。
そいで最後にはどばーっと泣くんだ。(最後じゃなくても泣きます)
早く続き出て欲しい。


ここ数日風邪引いて死んでました。
キャンセルした飲み会2件(血涙
今年をふりかえるなら、よく熱出したなぁって感じでしょうか。
自分としてはもう少し踏んでも壊れない自信があったのに、
案外ちょびちょび熱出してる気がする。
無理しすぎなんでしょーけどね、主に遊び過ぎですよね。ハイ。


ま、忘年会乗り遅れ気味ながら、明後日からがんばっていきます!

dream eater

2004年12月15日 読書

今欲しい本は、これ。


最近、夢見が悪いというか微妙というかなんというか。
そもそもあんまり夢を見ないタチなんだけど、
この頃は日替わりで知人が夢に出演して下さる。
また内容もなかなかアレなので、夢に深層心理が反映されてるんだとしたら、
これは結構どーなのかなぁって…自己嫌悪に陥ったりして。


昨日の第1弾忘年会は、まぁまぁでした。
2次会から団体でカラオケは、ちょっと大変かもしれない。
だいたい内定者っていう括りは、結構みんな知り合いじゃないので、
何回飲み会やっても常に名前の教え合いから始まるという…
徐々に知り合い増えてるけどね。
いろんなひとがいておもしろい。

like a red star

2004年11月26日 読書
ISBN:4163216502 単行本 村山 由佳 文芸春秋 2003/03 ¥1,680


やばい、赤星のHPに萌え過ぎてやばい。
だいぶドキドキと妄想の無駄遣いです。
甲子園に行きたいよぉ〜〜〜
サッカー友達がいたらサッカーにも通えるのになぁ。
バスケも観に行きたいんだけどなぁ。
ま、願っていればいつか叶うかな?


本当に好きなものは、なかなか人と共有できないんだなぁ、と
この頃思う。
女同士の友情は、割と儚いもんだとは思うけど、
でも大事だなぁと思ったりして。


人と会うのが楽しみで、ちゃんと楽しめるっていう
ペースを取り戻してほっとした。


あ、週末だ。

V

2004年10月20日 読書
ISBN:4061822713 新書 森 博嗣 講談社 2002/09 ¥1,029


台風に乗じて、とうとうVシリーズ読了。
登場人物たちが少々感傷的なのは最終巻だからかな。
しかし、シリーズ最終作だからといってそこで全然終わらないのはもう承知。
森博嗣の世界は、精巧な模型みたいだ。しかも製作中。
永遠に完成しないかもしれないけど、完成しなくても見えるかもしれない。
なんだかサグラダ・ファミリアを連想した。いつか観に行きたいなぁ。


ちょっと日々ロッククライミングみたいになっている。
とっかかりを見つけてよいしょって次に行かないと進めないみたい。
楽しいことを少しずつ散りばめてしばらくがんばるか。

say good-bye

2004年9月7日 読書
ISBN:4344004906 単行本 貫井 徳郎 幻冬舎 2004/03 ¥1,680


正直しんどい。バイトで疲れたのもあるけど精神的ストレスが大きすぎる。
ありえん…雰囲気読んでくれよ、むっとしてるのわかりまくりのはずなのに。
やれやれ。
まぁグチってばっかりでもだめだね。


読書熱沸騰中なのでどんどん読む。これは図書館で予約してて忘れた頃に来た本。
しかし貫井徳郎にはこれで見切りをつけたような…
新しい作品になればなるほど面白くなくなるっていうのはちょっと。。
大事なとこでピントがずれる感じ。デビュー作は面白かったのにな。
っていうか、森博嗣のミステリーに親しんでいると、子供騙しいくさい推理展開にイライラしてしまう。これは悪い影響かもしれない。
まぁこの本は淡い恋に主眼が置かれてるから推理部分が甘かったのかも。


昨晩気が向いてカラーチェンジ。秋ばーじょん?

fall

2004年9月4日 読書
ISBN:4048729489 単行本 江國 香織 角川書店 1996/11 ¥1,575


図書館に行くとついつい色々借りたくなっちゃうんだけど、
結局こういう読みやすいのしか読めないまま返却日が過ぎる…っていうのを繰り返してる。
江國本は大抵読んでるけどあんまりしっかり覚えてなくて、
これも冒頭に惹かれて読み出したけど、やっぱり読んだ事あった。
ま、いいねん。最後まで読んでアタリの江國かハズレの江國か確認してミル。


やばいんだなぁ。
やっぱりやばい。
予測できない。と、ますます興味がかき立てられる。んだな。
おわら?キッパリ?もう意味分からないよ…どういうことなの…?
予測のつかない人、好きなの。ツボなの。
でもここまで予測つかない人は初めてだ。信じられん。
ふぅ。

GREEN SPRING

2004年9月3日 読書
ISBN:4061823337 新書 森 博嗣 講談社 2003/09 ¥840


再開すると再会した気分になる。
やっぱり脳みそ気持ちイイ森博嗣。春は終わってもうすぐ夏もおわる。
Vシリーズは飛ばして四季を読んでみてるけど、
登場人物がからむのでVシリーズも読みたい読みたい読みたい。
ただ、この四季(春、夏、秋、冬)を森作品で始めに読んだら、
超意味わかんなくて投げ出しそうである。


ただいま友人間で中学生ブーム。
中学生のような言動や行動がヒットであります。
若いことはいいことだ、うん。


初amazonで嬉しくて色々本を注文しちゃったので、
読書週間に突入の予感がしなくもない。
お金ないのに…

crying

2004年8月29日 読書
ISBN:4043480040 文庫 江國 香織 角川書店 2004/08 ¥500


夜が秋の気配で嬉しい。虫も鳴いてる。
バイト帰りにタイトルに惹かれて買ってしまった。
江國のエッセイはあまり持ってなくて、電車の中で読んでその濃密さにびっくり。
くらくらする。読むのをやめるのもなんだかなぁと思って読み続けたけど、
この濃さをオブラートで包んだような普通の作品の方が合ってるなぁ、
日常的に読むにはね。


今日履いて行ったのは、辛子色のお花のついた自称サンダル。
必要にせまられて選択の余地がほぼない状態で買ったにしては好き。
でもつま先から3分の1程度しかひっかけるとこがないため(他称つっかけ?)
歩くとぺったんぺったん音がするのはいただけない。


部屋に隠してあった(わけでもない)トカイワインに手を付けた。
数年前にもらってきちんと保存してなかったので味かわってるだろうな、と。
トカイワインっていうのも今まで知らなかった、ごめん友よ。
TOKAJI ASZU 3 PUTTONYOS
http://www.nurihiko.co.jp/kudaigura/sep_tokaji.html
学生のお土産であるのでそんなに高いものではない。
味も若干渋くなってるけど、美味しいことは美味しい。
次に出会う時はぜひ正しい状態で。

THE PERFECT OUTSIDER

2004年8月17日 読書
ISBN:4062732947 文庫 森 博嗣 講談社 2001/11 ¥1,200


シリーズ10冊目。完結作なのだが、
これをちゃんとわかるには私の脳みそはメモリ不足だ。
わかろうとすることがナンセンスなのかもしれないが…
再読を熱烈に希望。だけど、この10冊を読み直すっていう勇気を持てるかなぁ。


自主的お盆休みは今日でおしまいです。今は16日の28時過ぎ。
休みと認識してブレーキをかけるのが目的だった。
明日からまた、アクセルを踏み込んでいく毎日、かどうかは未定。


まっきーの「僕が一番欲しかったもの」は良い曲だわ。


なんだかんだで8月ももう半分越えたのね。

black-tailed gull

2004年8月13日 読書
ISBN:4104256021 単行本 谷村 志穂 新潮社 2002/09 ¥2,100


読めた。ちょっと読み切れないかと思ったけど、大丈夫だったや。
最後まで読ませるあたり、話をちゃんと書ける人なんだなぁと思った。
なんかなぁ、三浦綾子的?この作家さんはどういう位置づけなんだろうか…
話が基本的に寂しいのであまり好みじゃないんだけど、
でもまーいーや。映画公開を楽しみにすることにします。


昨日で集中講義が終わって暫く大学から解放されます。
はーうれしい。

SWITCH BACK

2004年8月9日 読書
ISBN:4062730979 文庫 森 博嗣 講談社 2001/03 ¥800


8作目だね。8は私の一番好きな数字。
これは、やられたー!って感じだった。
「慟哭」「葉桜の季節に君を想うということ」と2回同じパターンだったのに、
またひっかかるとは…ちょっと恥ずかしくて悔しい。
そしてこのタイミングでこういう話を持ってくるあたり、
やっぱりハマる。


8月の目標は”知り合いを友人に”だったんですが、
副題として”種を植える月”ということにしたいと思います。
@は興味深いコミュニティだと思っていたけれど、
同様に興味深いコミュニティがそこかしこにあるらしい。
不思議なバーで、自分の知識不足と経験不足を実感したことよ。
名刺整理しなきゃなぁ。

REPLACEABLE SUMMER

2004年8月6日 読書
ISBN:406273012X 文庫 森 博嗣 講談社 2000/11 ¥770


7作目は前作と対になっています。さっき読み終わって、
ショックのあまり思考停止状態に陥ってしまった。
話の展開を冷静に思い返しても、どうしてそんなにショックを受けたのか、
自分で自分を理解しかねる。
このシリーズあと3作だぁ…
読みたいけどはげしくもったいない。


今日は昔の友達の誕生日。
その友達は突然思い立って広島にいるらしい。
ほんと思い立ったね、という感じだ。
広島は人おおいのかなぁ。


昨日は薮の復帰戦で、打たれつつでも勝ちがついた。
やったぁ。
ISBN:4062730111 文庫 森 博嗣 講談社 2000/11 ¥820


解禁になったけどなかなかちゃんと読めず、読んでも途中で寝たりして
カバーがぐちゃぐちゃになったりしつつ、やっと読み終わった。
S&Mシリーズ折り返し6作目モリヒロシでございます。
今回のはぶつぶつ切って読んだせいか、すっと入ってこなかった。
人は名前のために生きてるのか…うむむ。読み返そうと思ったけど、
短編集「まどろみ消去」に手を出してしまったのでどうなるか不明。


今日は友達とごはんをたべて帰ってきた。
昼過ぎから友達(2名、別件)の悩み聞き役に徹する。
人の話を聞くのは趣味に近いくらい好きではあるけど、
悩みを聞いてると気付かないうちに疲れてるのねぇ。
肯定するのもされるのも、大事なことだと思う次第であります。


台風が突然やってきて寒いのよ。


会いたいけど〜会えないの〜今会うのは〜ちょっとこわ〜い(♪一人ジェンガ)

一人ジェンガはタイトルが相当ツボ。
ヤイコのアルバム買って正解ね。
ずっとかけてるなり。

Mathematical goodbye

2004年7月21日 読書
ISBN:4062646145 文庫 森 博嗣 講談社 1999/07 ¥730


これ、英字タイトルがすごい好き。
森博嗣第3弾。
脳みそがぐるっとひっくり返るような感覚だった。
この人の書く文章やストーリーは、自分にフィットしているというか、
とても心地良いので、他の本を読んでいても、
この人の本は読みたくなってしまう。
森氏にハマったおかげで最近読書欲盛んで、
森シリーズを読みながら他の本を平行して読んだりしている。
著作が多いのでしばらくは楽しい日々だ。

prime number

2004年7月20日 読書
ISBN:410401303X 単行本 小川 洋子 新潮社 2003/08/28 ¥1,575


前からずっと気になっていた。いつか読みたかった。
友達に偶然又貸ししてもらってやっと読めた。
うん、読んでよかった。
切ない。綺麗で切ない。


今日はバイト先がなんだか忙しくて、
昨晩エアコンつけっぱなしで寝たこともあり、
くたびれました
ISBN:4062645602 文庫 森 博嗣 講談社 1999/03 ¥680


森博嗣第2弾.
今度は普通のミステリー.しかし精巧.
トリックと殺人のプロセスが明らかになる段階で,
とても重みがある.なかなか凄い.
作品の出来映えに一定の幅はあっても,
常にそれなりの質を保っていて,その水準がかなり高い作家というのは
そんなにたくさんいないのじゃないだろうか.

ところで,「ひまわりの祝祭」を読んだ時にも思ったのだけど,
いわゆる強姦というのは,死を決意するほどの出来事なんだろうか?
わからんなぁ,わからなくていい類のことかもしれないけどさ.


今日はバイト先の友人のバースデー.
夜は石橋に移動して馴染みのイタリアンレストランでお祝い♪

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